国鉄EH10形電気機関車

 
かっこいいですねぇ

国鉄としては異例の電気(E)8軸(H)駆動の機関車です
ちなみに頭文字が(D)はディーゼル、(E)は電気、
駆動軸数により2軸(B)、4軸(D)、6軸(F)
「DD」はディゼル4軸駆動、「EF」は電気6軸駆動となります。
蒸気は一桁目がなくてC(3軸)、D(4軸)型の表示のみ、
「C10」は3軸の10型、「D51」は4軸51型となります。

EH10は全長22.5mに及ぶ超重量級で長大な車体は2分割され
漆黒のマンモスと呼ばれ、塗装は黒色に黄色の細帯
「熊ん蜂」」とあだ名された勇ましいスタイルでした。
東海道本線の大垣 - 関ヶ原間の連続10‰の急勾配
が延々6kmに及ぶ難所を1200tもの貨物を悠悠と牽引、
当時最新鋭のたのもしい貨物用電気機関車でありました。
昭和29年から32年までに64両が製造され57年に
全車両が生涯を閉じました。
61号機が今もなお大阪市の東淡路南公園に静態保存され、
他はすべて解体されたとのことです。
ウィキペディアより)


中学時代に鉄道模型に手を染めるきっかけとなった機関車です。
先日ヤフオクで入手しました、当時にタイムスリップしたような気分です。
一日眺めていても飽きません、、、